…早よ書き終わらねば、春になってしまう…
ところで「グラウンドゼロ」と言う言葉。私は当初、「高層ビルがなくなってゼロ階になってしまったから」だと思っていたのだが「爆心地」と言う意味だった。 アフガン攻撃中にニュースで「アフガニスタンのグラウンドゼロからの中継です」と聞いて、はて?と思い、初めて辞書を引いた。
さて、サンクスギビングが終わって3週間ほどで、今度はクリスマス休暇。クリスマスの1週間は工場がお休み。今回はラッキーなことに12月22日(土)から1月1日(月)までの11連休。 1月1日は国家の休日でお休みだ。(アメリカでは国家の休日は元旦と7月4日の独立記念日だけ。その他の休日は全て州ごとに決められている。)
クリスマスはオクラホマで過ごし、年末年始の休みを利用して遊びに来る夫を26日にでダラス(テキサス)で拾い、そのままニューオーリンズ、ナッシュビルを経てオハイオに戻るという計画だ。またしても全行程、車での移動。
余談だが、一昨年の6月にカリフォルニアを後にした時の走行距離は2万5千マイルだった。(カリフォルニアからオクラホマまでは、車は輸送してもらった。) それから2年足らずのうちにオドメーターは6万を越した。20ヶ月で3万5千マイル(5万6千キロ)を走行したことになる。月平均で1750マイル(2800キロ)の計算だ。今回のオハイオ~オクラホマ~テキサス~ルイジアナ~テネシー~オハイオの距離も、合わせて2600マイル(4200キロ)。
96年の小さなセントラ(日産サニー)だけど、本当によく頑張っている。どんなに寒い朝だって、一発でエンジンが掛かるし、車ってすごいなあと感心する。草花に話しかけると効果があると聞くが、わたしはつい私のセントラちゃんにねぎらいの声をかけたくなる。車が本当の意味での「足」である当地では、ちゃんと走ってくれることほど有りがたいことはない。そこで「頑張ってるネエ」と誉めてあげるのだ。
さて、オクラホマまでの900マイル余りの道のりで、途中2度も大渋滞に遭った。2回とも高速を降りて大回りするはめに。おまけにシナコが5分おきに「まだなの? 後何時間?」と聞くから、めちゃくちゃ時間が経つのが遅く感じられた。ついに堪忍袋の尾が切れ、「あと何時間って、もう2度と聞いたらあかん!」と言い渡した。
ようやく14時間半後にオクラホマに到着。渋滞にひっかかった割には優秀。着いた途端にシナコが発熱。どうりで、グズグズ言っていたはず。
ブログ アーカイブ
自己紹介
- Jodako
- 2010年8月にコネチカット州よりノースカロライナ州へ移住。移住後の生活をブログにて報告します。
0 件のコメント:
コメントを投稿