週末から火曜日までNJに遊びに行って来ました。久々にあった娘たち。久しぶりのママとのご対面がうれしくて、素直だったのも束の間。すぐさまもとの生意気に戻り、何を言っても「なんで?」「あとで」「うるさい」しか言わない。(ったく、頭にくる!)
ベッツィー曰く、「私に対してはこんなことないから、ご安心を」
シナコの頭の中はすっかり英語化してしまって、従姉のチエとでさえ英語で会話。まあ、チエにとっては格好の練習相手かも。キニコの方はちゃんとチエとは日本語で会話してました。
私が着いた翌日の土曜日、皆でマンハッタンの国連本部へ出かけた。娘たちがまだ小さかったころに一度訪れたことがあったけれど、中を案内してもらえるツアーに参加するには年齢の制限があったので(5歳以下は参加できない)ギフトショップ以外は入ったことがなかったのです。
残念ながらお目当ての国連総会の会議場だけは改装中で見学はできなかったけれど、安保理の会議場は見れたし、なかなか面白かった。子供たち知識のためには良かっただろうと思っていますが、シナコには説明内容が難しすぎてチンプンカンプンのところもあった模様。確かに「地雷除去」とか「軍縮」とか言われても小学校4年生には難解ですね。
UNのウェブサイトに行ってみたら、私たちが見たものが写真で紹介されているので、擬似ツアー体験をしたい方はこちら⇒ http://www.un.org/tours/pages/atg.htm
前に来たときは本部の前に各国の国旗がずらっと掲げてあったのに、今回はまったくないと思ったら、あの旗は国連総会の開期にのみ掲揚するそうです。
国連の後はスザーン&バーニーと落ち合い、リトルイタリーで遅いランチを取りました(今やリトルイタリーは拡大し続けるチャイナタウンに押されてどんどんLittler Italyになっています)。その後グラウンドゼロ(ツインタワー跡地)を見てから帰りました。
月曜はNJの最南端のCape Mayという町へ。NJの昔からのリゾート地という趣。19世紀の終わりから20世紀の初めに建ったビクトリア調の家が並ぶかわいい町でした。帰りにアトランティックシティーのすぐ南にあるMargateという町にあるルーシーという名の「象」の建物を見に寄りました。土地の販促目的で人々の興味をそそろうと20世紀の初めにある不動産業を営む人が造ったものらしい。それなりに面白かったです(が、なんとなくアメリカの歴史が浅いことを思わせられました)。
ルーシーの写真はこちら⇒http://www.lucytheelephant.org/
http://www.njsouth.com/index-lucy.htm
火曜日の午後にNewarkからシカゴ経由でオハイオに戻ったのですが、シカゴに嵐が来ていてしばらくシカゴの発着が全面的に止められていたため、ずっとNewarkで待機。ようやくシカゴにたどり着いたものの、スケジュールは大幅にずれこんでいて、家に帰り着いたのは午前2時でした。
再び一人になって、とてもほっとしている私。(なんでベッツィーとアンドリューは、よその子まで面倒見る気になれるんだろう…)子供たちが戻って来るまであと4日。最後の独身を楽しむぞ!
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自己紹介
- Jodako
- 2010年8月にコネチカット州よりノースカロライナ州へ移住。移住後の生活をブログにて報告します。
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