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夏休みが終わって 2002/08/29

今週、8月27日火曜日より、ようやく長い長い夏休みが終わって新学期が始まりました。友達とほとんど顔を合わさずに過ごした夏だったので、学校が始まって娘達は嬉しそう。こちらもだらだらした彼女達の生活にピリオドが打ててほっとしました。

姪のチエが遊びに来ているのですが、ワガママな娘達は世話を焼かせる以外は話し相手にもならない。学校が始まって彼女達に煩わされるのが減った分、気楽になった?ものの、ど田舎のオハイオですることもなくちょっとかわいそう。

姪にアメリカに遊びに来ないかと声をかけたのは勿論私なのですが、どうやら認識不足があったように今になって思っています。私が大学生の彼女を誘った理由は、たとえ特にコレと言ってすることがなくても、アメリカでの生活を垣間見るだけでも興味深いのではないかと思ったのです。ベッツィーの家で過ごした2週間あまりでアメリカ家庭の一面が覗けるし、我が家でもオハイオの人の生活が少し眺められるのではと思ったのです。(事実に反して、決して彼女にオサンドンをさせようと言う下心はなかったのであります。)

ところが高校時代に交換留学生でオーストラリアで生活したことのあるチエにとって、こうした普通の生活を垣間見るということはそれほど刺激的でも、興味深くもなかったよう。それよりも具体的に物理的に何かを楽しみたかったようで、それは大きく彼女の期待をはずしてしまいました。

車がないとどこにもでかけられない現状、免許のないチエは、私が仕事をしている間はどこにも行けません。会社の人に自転車を借り、近所の小さなスーパーやレンタルビデオ、図書館くらいならいけそうですが、そういうことには今ひとつ興味はないみたいで、それよりも早く日本に帰ってボーフレンドやお友達との時間を過ごしたいようです。残念ながら飛行機の予定を早めることは今からは無理なので、予定通りに9月の8日の帰国までがまんしてもらうしか仕方ありません。

確かに私がアメリカにあこがれた時代には日本とアメリカには格段の差があって、何を見ても面白かったのです。メディアを通して外国の情報が手軽に入る今は、外国が身近になり、多少のことでは驚かないのでしょう。また既に海外経験のある彼女には普通の外国の様子はめずらしくないのかもしれません。オーストラリアもアメリカも違う国ではあってもともに英語圏ですからね。

サウジアラビアで生活した3年半は、どこを見ても何をしても面白いことだらけで、今でも人に話すと驚かれるいろいろな出来事がありました。こちらにきて偶然にサウジアラビアで生活したことのある人と知り合いになりましたが、彼とも話していたのですが、「アメリカでは特記するべきこと」はあまり起こらないと。

日本の生活・文化がアメリカを模倣する形で、かなりその差がなくなったと最近特に思います。人々の考え方なども、違いはあるものの、他国と比較すると差よりも類似点のほうが多いかも。同じ西洋でもフランスと日本との違いはもっとずっとあると思います(フランスに住んでいたのももう10年以上前のことだから、今はまた違っているかもしれません。)

要は、アメリカに住んでいても、外国と言えど刺激的なことが少なく、あまり特筆すべきこともないという、長い間のブランクの言い訳なのでした…。(本当に毎日普通に忙しく時間がながれて行きます…。)

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2010年8月にコネチカット州よりノースカロライナ州へ移住。移住後の生活をブログにて報告します。