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むち打ち症  2004/02/10

金曜の夜は気温が少し高く雨でした。翌土曜日の気温はマイナス4度で雪がちらついていましたが、風もなく「暖か」だったので、子供達が補習校に行っている間に、ここのところずっと寒くて散歩に連れて行けなかったかわいそうなジョーダンを連れ出しました。

前夜の雨と気温で一旦解けた雪が凍り、その上に雪が少し積もっていました。雪の上を歩いている時はいいのですが、既に誰かに踏まれて下の氷が覗いているところを踏むと滑って危ないのです。少し下りになっている歩道は転ぶかもしれないと、特に気をつけて足を運んでいたそのとき、案の定すってん転りんと滑って、思い切り地面に後頭部をぶつけました。

幸いダウンジャケットのフードを頭に被ってはいたのですが、それでもかなり強くぶつけたので、土曜日はずっと頭痛がしていました。翌朝起きると首の周りが筋肉痛。大したもので、あの一瞬に首の骨を守るために首の筋肉が無意識に働いたのだわ…と、今日会社に行くまではそう信じておりました。

で、その話をすると、「そら、むち打ち症だよ。」
私、むち打ち症というのは骨の損傷だと思っておりましたら(あほ!)、筋肉だそうです。そういえば寝違えのように首も思うように回りません(借金のせいかもしれませんが)。

むち打ちと聞いてから途端に頭も重くなるし、首もますます回らないし…。何か妙な具合です。医者に行くのも時間がないし…とりあえずこのまま様子を見ようと思います。日増しに良くなれば問題ないでしょう。

金曜の気温と雨でとけた雪がいたるところで氷になって、土曜日は転ぶ人が続出したそうです。会社でも数人転んだという話を聞きましたし、腰をカメラのジュラルミンケースで思い切り打撲した人、手を骨折した人も一人いました。氷で滑って転ぶ時は、アイススケートリンクで転ぶのと同じで、全く容赦なく思い切り転びます。私の場合もゆっくり歩いて気をつけていたにもかかわらず、まるで両足が前に高く上がったかのように、しりもちを着くまもなく後頭部を打っていました。

恐るべし氷。あなどるなかれ。

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自己紹介

2010年8月にコネチカット州よりノースカロライナ州へ移住。移住後の生活をブログにて報告します。