今日は下の娘の個人懇談会。3年生になって2度目。自慢じゃないんすが、懇談会ではどちらの娘も鼻高々、ホント、嬉しいざんす(自慢してるやないか)。きっと日本の学校じゃこういう訳には行かなかったんでしょうが、アメリカでは今のところ自分の子にしては信じられないくらい上出来で、私が小学校の頃は底辺をうろちょろしてたのに、どうして。この子等はパパに似たのかなあ。
でも今日の話のポイントは親バカ談ではなく、この懇談会の時間帯。私の時間は7時からでした。もち、夜の7時。
懇談会は4時から7時半までの間で希望できたんだけど、私はいつも遅目の時間をお願いする。
アメリカの会社は朝早く始まり、夜も早く終わる所が多い。 私の会社でも、6時半から3時という時間帯を選んで働いている人がいる。 4時からという時間帯は、要するに働く保護者が懇談会に参加しやすい時間帯なのだ。カリフォルニアの時は、これに加えて朝の授業開始前にも懇談会をやっていた。
だから懇談会に両親揃って出席というのは普通。もちろんお母さんだけ、お父さんだけというのも同じくらい普通だし、おじいちゃん、あるいはおばあちゃんもしょっちゅう見かける。
懇談会に限らず、たいていのイベントは夜行われる。例えば、クリスマスコンサート、タレントショー、歌の発表会、劇などなど。ちなみに下の娘は3月に歌と劇の発表会があるが、7時から。上の娘が学校のバンドに入るときに、事前説明会があったがこれも7時からだった。 (もちろん子供たちは一旦帰ってから出直す。)
全てが全て、保護者が参加しやすいよう夜の時間帯が組まれている。
学校に限らず、託児所や職場など、ここでは「働きながらの子育て」があたりまえにできるような環境が整っている。 託児事情などは後日詳しく書くとして、私がこうして実質シングルマザーとしてやっていられるのも、アメリカならではこそ。日本じゃとうてい有り得なかった。(だからこそ、アメリカに来たんだけど。)
日本も口先だけなく、実際に中身を整えてから「男女雇用均等法」を豪語して欲しい。
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自己紹介
- Jodako
- 2010年8月にコネチカット州よりノースカロライナ州へ移住。移住後の生活をブログにて報告します。
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