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病気 2001/05/29

今年の学校もあと2日でおしまい。金曜からは待ちに待った?夏休み。

だというのに、またしても下の娘が発熱。私は仕方なく会社を休んでいる。有給はとっくになくなっているので、休む=減俸。
 
またしても、と書いたのは、1週間前の金曜に下の娘の学校から会社に電話が入り、「熱があるから迎えに来てほしい」とのこと。早退して迎えに行った。そのときは8度ほどだったのが、翌日土曜日は40.5度。朝から解熱剤を飲ませてもほとんど下がらず、あまりに辛そうなので、ここから車で1時間余りの町にある救急診療へ。
 
「口の中に矯正のワイヤーでひっかいた傷がありそこからの感染および中耳炎」という、いまいちよく分からん診断。診療費90ドルを払い、処方してもらった抗生物質を買いに薬局へ。75ドルなり。

高額医療のかいあり、翌日には熱も下がり、月曜には学校へ。あーよかった。

しかし、1週間後の今朝、夜中にまたしても40度の熱が出た。(ちなみに昨日の月曜は祭日で休み)。朝一で予約もせず医者につれて行った(予約の電話を入れると、たいてい「明日の○時」とか言われるから)。

「のどもはれてないし、少し外耳は赤いけど、熱が出るほどでもないし…なんかウィルス性のものでしょうから、とりあえず先週飲んでいた抗生剤の「サンプル」があるから上げましょう」。

娘たちの場合は「保険無し」の自己負担患者だ。 ふつう、保険なし=貧しいの等式が成り立つから、ここの医師も私にいつも哀れみをかけてくれるのか、よくサンプルをくれる。

本当は、子供たちは「旅行保険」に入っている。医療費は一旦自分で立て替えて、あとで請求すれば戻ってくる。とはいえ、まともに買えば75ドルの薬をただでもらったのだから、これほど嬉しいことはない。診療費もこの先生は50ドルで、何故かその場で現金で払えば40ドルに割り引いてくれる。

先週の救急とは比べ物にならないくらい安い。でも、週末は当然休みだし、夕方は5時で診療が終わってしまう。やはり週末や夜遅くまで診療してくれることを思うと、料金の差はあたりまえか。

それにしても、先週は中耳で、今週は外耳? うーん、ますますよくわからん。

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自己紹介

2010年8月にコネチカット州よりノースカロライナ州へ移住。移住後の生活をブログにて報告します。